息子が最近寝返りをするようになりました。嬉しい反面、家の中には３Dプリンターや工具など、赤ちゃんにとって危険なものも沢山あります。
まだ若干早い気もしますが、今回は３Dプリンターに「チャイルドロック」を取り付けてみたので紹介します。
※本ページはAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。紹介している商品は、実際に使ってよかったものに限っています。
購入した商品
購入したのは、この「MINNU ベビーガード チャイルドロック」という商品です。戸棚や冷蔵庫、引き出しなどに貼り付けて取り付けるタイプで、設置もとても簡単そうなのでこちらに決めました。
家庭用3Dプリンターは、印刷中でもドアの開閉が自由にできるため、子どもが誤ってプリント中に扉を開けてしまったり、手を入れてしまったりすると非常に危険です。
開けてはいけないことを理解できる年齢であれば、日常の学びとして教えることもできますが、まだ小さなお子さんがいるご家庭では、早めに安全対策をしておくことが重要だと感じます。
取り付け後
私が使用しているFDM式3Dプリンターは Bambulab X1C と Creality K2 Plus の2台です。今回、ドア部分にチャイルドロックを取り付けました。
ロック部分はドア正面に貼り付けました。ロックを外した後でプリンターのドアを開く際にロックが右側面にぶら下がってくれるので、作業の邪魔になりません。
取り付けはとても簡単で、3Mの強力テープで貼り付けるだけでした。テープはドライヤーで温めれば剥がせるので、3Dプリンターを汚さずに使いたい方も安心です。
ロックの開閉もスムーズで、普段使いにはまったくストレスがありません。つまみ部分は大人でも少し硬めなので、赤ちゃんの手では簡単に解除できそうにないのも安心ポイントです。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回購入したチャイルドロックは、簡単に設置できて扉を手軽にロックできるので安心感があります。ただ、より厳密に安全対策を行うのであれば、部屋の扉自体に鍵をつけたり、部屋に入れないようにベビーゲートを強化したりと、いろいろな方法があります。私自身もまだ試行錯誤中です。
赤ちゃんの安全対策をどこまで考えるかは、考えればキリがありません。しかし、3Dプリンターの危険性を理解できない年齢の子どもがいる場合は、早めの安全対策がやはり大切だと考えています。
（3Dプリンターの扉が開いたら自動で一時停止してくれたらいいのに…とも思いますが、家庭用プリンターではまだそこまで求められないのかもしれません。今後の進化に期待です。）
息子と一緒にこれから3Dプリンターを楽しむためにも、安全に配慮しつつ工夫を続けていきたいと思います。
※3Dプリンターは基本的に息子が寝ている間に稼働させています。サポート材や残材はその都度処分しています。
コメント