雑記

YouTubeチャンネル登録100人までの道のり

雑記

2022年8月に登録者様が100人となりました。まだまだ小さいチャンネルなのでこのような記事を記載するのは恐縮ですが、YouTube初心者としてのこれまでの緩やかな道のりや、100人達成までに心がけたことを紹介します。

尚、AobecoArtのチャンネルは下記です。よろしければご覧ください。

YouTubeを始めたきっかけ

私が動画を投稿し始めたのは2021年11月末からです。

退職をきっかけに趣味の領域で日々何かしらのアウトプットを出したいと思い、まずはWordPressでブログを開設して趣味関連で記事を書き始め、その後3Dお絵かきにハマってインスタグラムで画像を公開して・・・その流れでYouTubeにも3Dに関連する動画を投稿するようになりました。

初めから「YouTubeをやろう!」と意気込んでいたというよりは、SNSで連携させていくうちに、流されるままに〜という感じです。

そのため、最初は方向性が定まらずやや遠回りのスタートとなりました。時間はかかりましたが軌道修正しながら進めてきましたので、その過程を公開することでどなたかのお役に立つことがあれば・・と思い、文章に残すことにしました。よろしければご覧ください。

YouTube登録者様100人までに心がけたこと

「YouTube登録者100人までに気をつけること」は沢山の方ブログやYouTubeでコツを公開されていますね。私は動画を投稿し始めた頃、そんな「コツ」があることも知らずに下手くそな動画をUPすることに満足していました笑

無名の一個人がYouTubeだけで動画を投稿しても再生数が伸びる筈もなく、、。「まずは作品を作ることや情報収集に注力するため、インスタグラムに集中しよう!」と3ヶ月ほどYouTubeから離れた時期もありました。少しずつ自分が表現したい内容が決まってきたころに意識したことは下記5つです。

①チャンネルを整える

②再生数は気にしない

③SNS, ブログでも宣伝する

④ジャンルはなるべく絞る

⑤コアなファンにチャンネル登録していただけるようにする

それぞれについて1つずつ解説していきます。

①チャンネルを整える

知らないチャンネルを登録をするかどうか悩んだ時、そのチャンネルの基本情報を見てから登録される方が多いと思います。その時に空欄だと「ちゃんと運営されていないのかな?」と登録の機会を逃しかねません。ひとまずは基本情報が空欄でなければOKです。チャンネルが充実してきたら改良を加えればいいので、その時点でご自身ができる精一杯の設定をしていくように心がけましょう。

1. 基本情報

チャンネルの説明は必ず記入しましょう。どんなカテゴリーの動画を配信するチャンネルなのか、また、配信曜日が固定されている場合はスケジュールを記載するのも親切で良いと思います◎

2. ブランディング

プロフィール画像・バナー画像・動画の透かしは必ず設定しましょう。画像やロゴが無い!という方はCanvaで簡単にロゴを作成できますのでやってみてください。

※Canvaに登録されているイラスト素材は動画への使用はOKですが商用利用はできないため、利用規約を必ずご確認の上ご利用ください。

3. レイアウト

動画のスポットライト(動画を複数投稿している場合はまずは再生数やチャンネル登録者数が多い動画をスポットライトに設定する)

②再生数は気にしない

一般人がYouTubeを始めて序盤から再生数が伸びるはずがありません。初めのうちは再生数を気にしても仕方がないので、動画作りに専念しましょう。

動画作りも闇雲に行うのではなく、日々少しずつ改良を重ねれば必ず数字は後からついてきます。普段皆さんが見ている、再生数●万回を出しているYouTuberはいわば「雲の上」の存在です。YouTubeを始めたからといって同じ土俵だと思わずに、足元をしっかり見て着実に階段を登っていきましょう。

③SNS, ブログでも宣伝する

YouTubeを始めたばかりの方が「YouTube単独」で再生数や登録者数を伸ばすのには限界があります。同じジャンルで別のSNSをやっている場合は動画の紹介や告知を行い、同じジャンルに興味がある方に動画をご覧いただけるように工夫しましょう。

また、YouTubeの内容をブログ記事で公開するのもお勧めです。よく閲覧されている記事に関連するYouTubeのリンクを載せて、記事で勉強されている方からチャンネル登録いただける場合もあります。

④ジャンルはなるべく絞る

私は人様に大きなことは言えないのですが、なるべく特化したジャンルの動画をあげる方がコアなファンの方に継続して見ていただけるのでお勧めです。チャンネル開設直後はYouTubeが通常よりもインプレッションを増やしてくれるようなので、ジャンルは絞る方が望ましいです。

初めに色々なジャンルで動画を投稿してしまうと、YouTube側にチャンネルを誤って認識されてしてしまい、興味を持っていただけそうな方にうまく動画をお勧めしてもらえない可能性が高まります。

私自身の反省を述べますと、最初はどの方向性で動画を投稿するのかを迷っており「3Dモデリング」「3D工作」「音楽」という3軸で投稿していました。音楽はちょっと違いましたね・・。

進むべき方向性に悩まれている場合は、初期のうちはジャンルが異なる動画配信は避けるようにしましょう(どうしても投稿したい場合はチャンネルを複数持つようにしてください)

⑤コアなファンにチャンネル登録していただけるようにする

④に関連するところですが、初めの100名の登録者様はチャンネルの方向性にかなり影響します。そのため、ご自身のチャンネルが向かう方向性に近い方に集まっていただく必要があります。例えば友人に初期の段階でたくさんチャンネル登録してもらった場合、それぞれの方の見るジャンルはバラバラですよね?

同世代のVlogが好きな方もいれば断捨離チャンネルが好きな人もいますし、ゲーム実況をよく見る方もいます。趣味嗜好が異なる方にチャンネル登録をしていただけたとしても、YouTubeのアルゴリズム上であなたの動画をどのような方に宣伝したら良いのかがわからず、初めの段階で違うサイクルができてしまう可能性が高いです。

例えばゲーム実況YouTubeが「断捨離動画をよく見ている方」のおすすめに表示されたとしてもその方に見ていただける可能性は低いです。よって、お友達が多い場合であってもチャンネル登録が少ないうちはコアなファンでアルゴリズムを回し、ある程度チャンネルの知名度が上がるまでは拡散を我慢されることをお勧めします。

YouTube登録者数が100を超えると・・

登録者様が100名を超えると、インプレッション数が増えますが具体的な数字等は明らかになっておりません。

ステータスとまでは言えませんが確実に変わるのは「カスタムURL」を取得できるようになることです。カスタムURLは自分で作成できる覚えやすいチャンネルURLです。

例えば私のカスタムURLを例に出すと「https://www.youtube.com/c/AobecoArt」です。

自分のチャンネル名を入れた独自URLを作れるというのはモチベーションにも繋がりますよね。

YouTubeははじめの100人までが一番難しいと言われていますので、これさえ乗り越えれば後は楽になるはずだ・・と信じで戦いましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。今後も何か良い更新がありましたら記事でも公開させていただきたいと思います。

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