お出かけ記録

【お出かけ編】成田山

お出かけ記録

少し遠出をして成田山参詣&観光に行ってきました。当日食べて美味しかったものや訪れた場所についてご紹介します。

金時の甘太郎

朝9時半頃にJR成田駅東口を出て、成田山表参道に入りました。参道に入ってすぐの地点で美味しそうな匂いにつられて大判焼きを購入しました。「金時の甘太郎」は創業70年の大判焼き専門店です。

朝ごはんをたくさん食べたことも忘れ、夫と1つずつ白餡の甘太郎焼を食べました。アツアツでとても美味しかったです。

お店は朝9時から開店しており、売り切れ次第閉店だそうです。9時半ごろ訪れたので運よく並ばずに購入することができましたが、帰る頃(12時頃)には長蛇の列になっていました。

金時の甘太郎

なごみの米屋

参道を更に進むと、「ぴーなっつ最中」で有名な「なごみの米屋」の総本店があります。美味しそうな和菓子がたくさんあって迷いましたが、生栗むし羊羹を購入することにしました。

米屋の創業は明治32年、元々は成田山の門前町で米穀を扱う米屋でしたが、地元でとれる芝栗を練り込んだ「栗羊羹」を日本で一番初めに創製し、成田山参詣のお土産として販売されたそうです(公式HPより)。

なごみの米屋|成田山表参道 千葉土産、贈り物、季節の和菓子 | 成田山表参道 千葉土産、贈り物、季節の和菓子
成田山表参道にあります、明治32年創業、羊羹と和菓子「なごみの米屋」です。ようかんやぴーなっつ最中、どら焼き等、おいしい菓子や土産の製造・販売をしています。

購入したのはこちらです。1パックは500円(税抜)で、写真の商品は2つ入って1,000円(税抜)のものです。工場からできたてほやほやの商品が店内に運ばれてくるので特別感がありました。

成田山新勝寺

参詣した日が休日だったこともあり、境内では七五三の格好をしたかわいいお子さんを沢山見かけました。境内の様子を写真と共にご紹介します。

<公式HPより>

成田山のはじまり(開山縁起) – 大本山成田山新勝寺

①仁王門

②三重塔

③大本堂(だいほんどう)

成田山節分会(せつぶんえ)はこの大本堂前で盛大に実施されていますよね。表参道から坂を降って上ってようやく辿り着けるこの大本堂の空間はとても神秘的に感じられました。早くコロナが落ち着いてまた盛大な催しが見れますように・・

④聖徳太子堂(しょうとくたいしどう)

⑤成田山公園

公園内の紅葉が見事でした。紅葉・銀杏・松が景色を彩っていて趣を感じました。

⑥水琴窟(すいきんくつ)

書道美術館の左手に水琴窟があります。水琴窟というのは江戸時代後期に完成された日本庭園の風流ある仕掛けのことです。石清水の岩盤を伝わって手水の窪みに水が溜まり、その僅かな落水が「常滑大甕」にの中央に落下すると反響し、名琴の音が聴こえてきます(成田山水琴窟の説明看板より一部抜粋)。

竹筒に耳を近づけると美しい琴のような音色が何重にも響き渡り、異世界にいるような感覚になりました。

⑦平和大堂(へいわのだいとう)

境内案内「各御堂のご案内」 – 大本山成田山新勝寺

川豊(鰻の名店)

成田山新勝寺への参詣が終わり、表参道を今度はJR成田駅に向かって歩きました。お昼ごはんは参道にある、鰻で有名な「川豊」に行きました(行きに川豊で整理券を発券していただいてから参詣したので、お店にはスムーズに入ることができました。お店に到着したのは11:30ごろでしたが、既に1階2階共に満席でした)。

飲食スペースはお客様で満席でしたが、店内のコロナ対策がしっかりされていたので安心して食事を取ることができました。

私たちが食べたのは上鰻重と肝吸いです(おしんこは付いてきました)。上鰻重を食べるなんてとっても久しぶりです・・一口ひと口に幸せを感じながらいただきました。鰻がふっくらしていてとても美味しかったです。

最後に

今回は成田山参詣と観光の様子について記載いたしました。美しい景色を見たり、成田の美味しいものを沢山食べることができて心もお腹もいっぱいになりました。

コロナも少しずつ収まりつつあるので、これから少しずつ関東のお勧めスポットなどもご紹介できればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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